ガンダムマーカーで塗装入門【素組みの次のステップ・スミ入れから始める】

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素組みに慣れたら次は塗装。とはいえエアブラシを揃えるのは費用も手間もかかる。最初のステップとしてガンダムマーカーを使った塗装・スミ入れが最も入りやすい。

道具代は数百円から始められて、仕上がりは大きく変わる。


ガンダムマーカーとは

バンダイが出している、ガンプラ専用の塗料マーカー。通常の油性マーカーとは違い、溶剤で拭き取れるタイプがある。

主な種類:

タイプ 用途
スミ入れ用(流し込みタイプ) パーツの溝にインクを流して立体感を出す
リアルタッチマーカー 🛒 Amazonで見る(リアルタッチマーカー) ぼかし塗装・汚し表現
メッキシルバー 金属感の塗装
通常塗装用 部分塗装(目・カメラ・武器など)

まずスミ入れだけやってみる

スミ入れは「パーツのモールド(溝)にインクを流し込んで影を作る技法」。これだけで見た目が大きく変わる。

用意するもの

手順

  • 素組み済みのパーツにスミ入れペンの先を当て、溝にインクを流す
  • しばらく乾かす(5〜10分)
  • 余分なインクを綿棒+エナメル溶剤で拭き取る
  • 完成

ポイント: インクを流しすぎず、溝だけに入れるイメージ。はみ出ても溶剤で消せるので焦らなくていい。


次:部分塗装に挑戦

センサー(カメラアイ)・バーニア(スラスター)・武器などは、素組みでは色が省略されていることが多い。ここをマーカーで塗るだけで一気にリアルになる。

よく使う色

  • メッキシルバー → バーニア・スラスター内部
  • ゴールド → 装飾・トリム部分
  • グリーン(クリア) → カメラアイ・センサー

塗り方

  • 細筆(0号〜3号)にマーカーのインクを取る
  • パーツの対象部分に塗る
  • はみ出たら乾く前に爪楊枝や綿棒で修正

リアルタッチマーカーで汚し表現

リアルタッチマーカーは通常のマーカーより乾燥が遅く、ぼかしやすい。

  • パーツに塗る
  • 乾く前に指や綿棒でぼかす
  • 汚れ・退色・使用感が出る

特に白いパーツ(ガンダムの白い装甲など)に茶色や灰色をぼかすだけでリアルになる。


最後にトップコートで仕上げ

塗装・スミ入れが終わったらトップコートスプレーで全体を保護する。

  • つや消し → リアル感・落ち着いた質感(おすすめ)
  • 半光沢 → バランス型
  • 光沢 → ガンプラには使いにくいが、鏡面仕上げ向け

缶スプレーを15〜20cm離して、薄く複数回に分けて吹く。一度に吹きすぎると白化する。


まとめ:マーカー塗装の流れ

  • スミ入れ(流し込みタイプ)で溝を強調
  • 部分塗装でセンサー・バーニアを仕上げ
  • リアルタッチマーカーで汚し(好みで)
  • トップコート(つや消し)で仕上げ

エアブラシなしでここまでできる。次のステップはラッカー塗料+エアブラシだが、まずここから始めれば十分楽しめる。


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Photo by Ալեք Հայրապետյան on Unsplash

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